暑い季節に敬遠されるレザーウォッチストラップですが、 その最も大きな要因は汗を掻くことによって ”臭くなる” という誤った情報や固定概念によるものです。
タンニン鞣し革の歴史は非常に古く紀元前にまで遡りますが、 元来、革は汗を吸収し、発散する機能を持ち、抗菌作用をも兼備します。
現代においても靴や帽子がそうであるように、革は汗を吸収する素材として使われてきた長い歴史があるのです。

では何故、時計ベルトは ”臭くなる” のか。
私たちは悪臭の原因が 「貼り合わせ」 にあると確信しています。
革を張り合わせる際の接着剤は、内側で吸収した汗を表側で発散する際の障壁となります。
内側で吸収した汗は発散されることなく内側で蒸れ続け、雑菌の温床となっている...というのが結論です。これは樹脂系の仕上げ剤や顔料着色革にも同じことが言えます。
現代人が生産性や美観をひたすらに追い求め、都合の良いように捻じ曲げた結果、革本来の機能を失ったレザーウォッチストラップが今や常識と化し、既に概念として定着しています。

"オールシーズン対応" の STONEWALL は全製品が 「貼り合わせ」 の無い一枚革。
化学薬品を一切使用しない、私たちのレザーウォッチストラップは汗を吸い、発散します。
臭くなることはありません。
ノーメンテナンスでも悪臭を放つことは稀ですが、 革の機能を最大限に活かすならば定期的な メンテナンス を行い、汗を掻いた際にはすぐに収納せず、直射日光を避けて自然乾燥を心掛けましょう。